子宮筋腫と鍼灸

子宮筋腫とは子宮の壁に筋腫というこぶができる病気です。
筋腫ができた場所や大きさによって症状の種類や程度が異なります。筋腫があっても症状がない人もいます。

症状が軽い場合は経過観察になる事も多いですが、不妊の原因になる事も。
30代半ばから40代前半になる人が多いため、近年の妊娠・出産の高齢化で問題化してきています。


確実なものではありませんが鍼灸治療により、筋腫が小さくなる事もあります。
私の鍼灸では、子宮筋腫にともなう生理痛・腰痛・便秘などの緩和をメインに、上手くいけば筋腫が小さくなる事を目標に治療をしていきます。

2022年06月21日